モードックとは？マーベルコミックでの能力や背景についてご紹介します。

リンスカ

モードックって一体何者？

マーベル原作コミックでは有名な顔がデカイヴィランだ！

ロケット

モードックはマーベル原作コミックでは有名なヴィランですが、日本ではあまり馴染みのないキャラクターだと思います。見た事はあるけど、どんなキャラクターなのか詳しくは知らない方が多いと思いますので、そんなモードックについてご紹介したいと思います。

モードックとは？

モードックとは、AIMのジョージ・タールトンが変貌した姿です。

AIMという極悪な化学組織の下級技師だったジョージ・タールトンは人間型スーパーコンピュータの実験台として選ばれました。

この人体実験により肉体は変貌し、精神も歪んでしまいます。

当初はモードック（M.O.D.O.C.）「計算専用移動有機体」 （Mobile Organism Designed Only for Computing）のコードネームでしたが、反乱を起こしコードネームの最後のCをKillngのKに改めて「殺戮特化型知的有機体」としました。

モードックとは？【能力】

モードックの能力は、

精神エネルギーや熱線を発射したり、エネルギー攻撃を跳ね除けるフォースフィールドを作る事ができます。

さらに、自らをデータに変換し、電子メールを使ってインターネット上を移動することもできます。

頭脳が巨大化した事により、常にドゥームズデイ・チェア（空を飛べる浮遊椅子）に乗っていないと移動する事ができません。

モードックとは？【AIMとは】

モードックを作り出したのは、

秘密結社ヒドラから分派した極悪な化学組織A I M（アドバンスト・アイデア・メカニクス）です。

AIMは歪んだ実験を繰り返し、数々の発明品を作り出しました。

その発明品とは

・サイコ・コンディショナー室（襲わているという悪夢で囚人を苦しめる部屋）

・被爆した者の遺伝子構造をめちゃくちゃにするDNA爆弾

・人工コズミックキューブ

・革新的なサイボーグ

などがあります。

その他にも

宿敵キャプテン・アメリカのシールドの破壊方法を研究したり、無敵の攻撃部隊を作り上げる為に恐竜を捕まえ研究していました。

モードックとは【まとめ】

モードックはマーベル原作コミックでは有名なヴィランですが、日本ではあまり馴染みのないキャラクターだと思います。

詳しくは知らなくても顔がデカく見た目がとてもインパクトがあるので一度ぐらいは見た事があるという方が多いと思います。

今回はそんなモードックについてご紹介しました。