本記事の内容
・MCUでのアントマンの能力をご紹介します。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのアントマンの能力をご紹介します。
アントマンは小さくなる能力が有名ですが、それ以外にも能力があるので、その辺りをご紹介したいと思います。
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アントマン能力①【小さくなる】
ポイント
・1.5cmのサイズになれる
アントマンの代表的な能力、小さくなる能力です。
ピム博士が開発したピム粒子が仕込まれたアントマンスーツを着る事で小さくなる事ができます。
人差し指の付け根にあるボタンを押す事でピム粒子が放出され身体のサイズを変える事ができます。
右手のボタンを押すと小さくなり、左手のボタンを押すと元の大きさに戻ります。
身体が小さくなると細胞の密度が高くなるので、パワーは90kgの男性並となり0.3mmの拳で突き出される拳は弾丸並みの威力があります。
アントマン能力②【大きくなる】
ポイント
・約20mに巨大化できる
アントマンの能力②は、巨大化です。
ピム粒子は物質を小さくするだけではなく、大きくする事も出来ます。
スコット・ラングはピム粒子を応用して、自分自身を大きくする事に成功します。
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)で初めて大きくなりましたが、その時は19.8mになりました。
大きくなるのは体力の消耗が激しく、変身後3日間寝込むほど消耗します。
アントマン能力③【ピム粒子ディスク】
ポイント
・物質のサイズを変える事ができる武器
アントマン能力③は、武器として使うピム粒子ディスクです。
ピム粒子ディスクを使う事であらゆる物質の大きさを変える事が出来ます。
青いディスクは物質を大きくし、赤いディスクは物質を小さくする効果があり、主に投げつけて使用します。
青いピム粒子ディスクを投げた後にミニカーをぶつけて巨大化させたり、お菓子のペッツを巨大化させて攻撃に利用します。
アントマン能力④【アリを操る】
ポイント
・アリを思い通りに操る事ができる
アントマンの能力④は、アリを操る能力です。
脳波を読み取って電磁波に翻訳する、電磁パルス通信装置を使ってアリを操ります。
耳に装着し、脳波から翻訳された電磁波がアリの嗅覚神経を刺激してアリに命令を伝えます。
アリは自身の体重の50倍もの物体を持ち上げる事ができるので、アリを操る事ができればすごい戦力になります。
アントマン能力⑤【アリの種類】
ポイント
操るアリの種類は4種類
・クロオオアリ
・サシハシアリ
・ヒゲナガアメイロアリ
・アカカミアリ
アントマン能力⑤は、アントマンの頼もしい仲間のアリ達です。
アリは世界に12500以上の種がいますが、主にアントマンが操るのは4種類のアリです。それぞれに特有の性質があり、用途によって使い分けます。
・クロオオアリ
別名:大工アリ
力が強く咬む力も強烈ですが、彼らの1番の特長は飛行能力です。
アリの中でも羽がある種なので、自由に空を飛ぶ事が出来ます。
アントマンは彼らの背中に乗り移動手段として活用しています。
・サシハシアリ
別名:弾丸アリ
サシハシアリは、刺す力の強さが特長です。
弾丸アリと呼ばれる理由は、刺される痛みが銃弾に打たれる痛みに匹敵するからという事です。
・ヒゲナガアメイロアリ
別名:クレイジーアリ
ヒゲナガアメイロアリは巨大な群れを一瞬で形成する習性があり、通電性も持っています。
通電性があるので電子機器を破壊する能力があります。
・アカカミアリ
別名:ヒアリ
アカカミアリの特長は集団で集まり、橋やイカダなどの構造物を作り出せる能力です。
何もないところにも集団で集まり橋を作り出せるので、色々な所に潜入するのに役立ちます。
アントマン能力【まとめ】
ポイント
・1.5cmのサイズになれる
・約20mに巨大化できる
・物質のサイズを変える事ができる武器
ピム粒子ディスク
・電磁パルス通信装置で
アリを思い通りに操る事ができる
・操るアリの種類は4種類
クロオオアリ
サシハシアリ
ヒゲナガアメイロアリ
アカカミアリ
アントマンは小さくなる能力が有名ですが、それだけではありません。大きくなったり、アリを操る能力もあります。
また、小さくなった時もただ小さくなるのではなく、細胞の密度が高くなる事でパンチの威力が上がります。
小さくなったパンチは弾丸並みの威力があるので、脅威の破壊力を誇ります。
マーベル・シネマティック・ユニバースの中でも最小のヒーローアントマン、身体のサイズを変化させて戦う姿や、アリを操る姿をまだ見た事がないという方は是非とも観てみてください。
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