本記事の内容
・MCUでのワスプの能力をご紹介します。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのワスプの能力をご紹介します。
ワスプはアントマンと同じく小さくなる能力がありますが、それ以外にもアントマンにはない能力があるので、その辺りをご紹介したいと思います。
-
マーベル、カーンとは?能力や俳優についてご紹介します。
ワスプ能力①【小さくなる】
ポイント
・1.5cmのサイズになれる
ワスプ能力①は小さくなる能力です。
アントマン同様の能力となります。
ピム博士が開発したピム粒子が仕込まれたワスプ・スーツを着る事で小さくなる事ができます。
逆にアントマンの様に大きくなる事は出来ない様で、今のところ巨大化はアントマン独自の能力となっています。
ワスプ能力②【飛べる】
ポイント
・背中に収納可能な羽根がある
ワスプの能力②は、飛行能力です。
アントマンにはないワスプ独自の能力です。
背中に収納可能な羽根があるのが特徴です。
アントマンには羽根がないので、移動は主に飛行能力があるクロオオアリの背中に乗って移動しますが、ワスプには羽根があるので、自由に空を飛ぶ事ができます。
ワスプ能力③【ブラスター】
ポイント
・両腕の手首にブラスターを装備している
ワスプ能力③はブラスターです。
手首に装着したブラスターより、エネルギー砲を放つ事ができます。
こちらもアントマンにはない能力です。
格闘術と組み合わせて、敵にダメージを与えます。
ワスプ能力④【ピム粒子ディスク】
ポイント
・手首のブラスターから発射する事ができる
ワスプ能力④はピム粒子ディスクです。
物質のサイズを変えることが出来るピム粒子ディスクはアントマンも使用していますが、アントマンの場合は手で投げるのに対し、ワスプは手首のブラスターから発射する事ができます。
お菓子のペッツを投げてピム粒子ディスクを発射する事で巨大化させて攻撃に利用します。
ワスプ能力⑤【アリを操る】
ポイント
・アリを思い通りに操る事ができる
ワスプの能力⑤は、アリを操る能力です。
これもアントマンと同様の能力、脳波を読み取って電磁波に翻訳する、電磁パルス通信装置を使ってアリを操ります。
耳に装着し、脳波から翻訳された電磁波がアリの嗅覚神経を刺激してアリに命令を伝えます。
ワスプ能力⑥【格闘術】
ポイント
・格闘術に長けている
ワスプの能力⑥は格闘術です。
ワスプことホープは母のジャネットが行方不明になった際に、悲しさを忘れるためにトレーニングに励みました。
映画「アントマン」(2015)ではこれからアントマンとして活動するスコットに対し格闘術を教えました。
ワスプ能力【まとめ】
ポイント
・1.5cmのサイズになれる
・背中に収納可能な羽根がある
・両腕の手首にブラスターを装備している
・ピム粒子ディスクも手首のブラスターから発射する事ができる
・電磁パルス通信装置で
アリを思い通りに操る事ができる
・格闘術に長けている
ワスプの能力はアントマンと同様に小さくなる能力は基本ですが、それ以外にアントマンにはない能力が数多くあるので、その辺りをご紹介しました。
特に背中に収納可能な羽根があるので、移動はもちろんの事、格闘の時にも大幅に機動力が向上するので多彩な攻撃が可能になっています。
身体のサイズ変更に関しては、アントマンと同じくピム粒子を使用しているので、小さくなるだけではなく大きくなる事も可能だとは思いますが、今のところワスプが巨大化する場面はないので、巨大化はアントマンの専売特許の様です。
アントマン同様、マーベル・シネマティック・ユニバースの中でも最小のヒーローワスプ、手首のブラスターを使った格闘術や空を自由に飛び回るアクションはアントマンにはない能力なので、その辺りに注目して観てみてはいかがでしょう。
-
モードックとは?マーベルコミックでの能力や背景についてご紹介します。