本記事の内容
・各作品でのソーの髪型の変化をご紹介します
・各作品の小ネタもご紹介します！
初登場となる「マイティ・ソー」（2011）から「アベンジャーズ/エンドゲーム」（2019 ）まで色々な作品に登場するソーですが、途中で髪型が変わっていますのでその変化をイラスト付きでご紹介したいと思います。
ソーの髪型の変化
・マイティ・ソー（2011）
ポイント
ロン毛
ソーの初の実写映画化「マイティ・ソー」での髪型は肩にかからない程度のロン毛です。
初登場のソーは傲慢だったので力を没収され神々の国を追放されてしまいます。
【小ネタ】
・トム・ヒルズストンはもともとソー役でオーディションを受けていた
・マシュー・ボーン（キングスマンの監督）、ギレルモ・デル・トロ（ブレイド2の監督）との交渉をしたのち、ケネス・ブラナーに監督を依頼した
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・アベンジャーズ（2012）
ポイント
ロン毛
「マイティ・ソー」に続いての登場の「アベンジャーズ」での髪型は肩まで伸びたロン毛です。
他作品のヒーローとの初の共闘は胸が熱くなります！
【小ネタ】
・9.11同時多発テロを彷彿とさせるニューヨーク決戦、このテロはファンタジーが現実社会の出来事に敗北した事件と言える
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・マイティ・ソー/ダーク・ワールド（2014）
ポイント
ロン毛
「マイティ・ソー」の続編となるソーの単独映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」での髪型も肩まで伸びたロン毛です。
若い女性に大人気のロキとの共闘が見どころです。
【小ネタ】
・監督を断ったケネス・ブラナーの次にオファーを受けたのはパティ・ジェンキンス（ワンダーウーマンの監督）だったがスタジオ側との方向性の違いで2か月で降板となる
・監督となるアラン・テイラー（ゲーム・オブ・スローンズの監督）はマーベル・スタジオズとの仕事は大きな苦痛を伴う経験だったとの事
・ナタリー・ポートマンはパティ・ジェンキンス降板によってモチベーションを下げ、マーベル作品から去った
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・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン（2015）
ポイント
ロン毛
ソーが他作品のヒーローと共闘する映画「アベンジャーズ」の続編「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でもソーの髪型は肩まで伸びたロン毛です。
今作ではのちにアベンジャーズとなるスカーレット・ウィッチやビジョンが初登場します。
【小ネタ】
・全部盛りの超大作を完成させ、全世界で13億ドルの興収をたたき出したジョス・ウェドンだが、スタジオからの無理難題に疲弊し今後二度とマーベルと仕事をしないことを公言した
・スタジオとの軋轢の原因、ジョス・ウェドンが渋々従ったこと
「ソーが泉に入りインフィニティー・ストーンの幻影を見るシーンを入れること」
「エンドロール後にサノスが出てきてインフィニティー・ガントレットをはめるシーンを入れること」
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・マイティ・ソー/バトルロイヤル（2017）
ポイント
短髪
ソーの単独映画第3弾の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」での髪型はイメージチェンジの短髪です。
捕らえられた闘技場で髪の毛を刈られる設定ですが、実は主演のクリス・ヘムズワースがロン毛に飽きたからという事のようです。
【小ネタ】
・タイカ・ワイティティ監督は1.8億ドルの大予算とクリエィティブ上の自由を保障され監督を引き受けた
・全編の約8割の演出や演技は即興で行われた
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・アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー（2018）
ポイント
短髪（眼帯）
ソーが他作品のヒーローと共闘する映画 「アベンジャーズ」シリーズ第3弾の「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」での髪型は引き続き短髪ですが眼帯もつけています。
前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で死の神ヘラに右目をやられてしまい眼帯での登場となります。
【小ネタ】
・あまりにも登場人物が多く収集がつかなくなるのを避けるため、あえて悪役のサノスを主人公の物語にした
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・アベンジャーズ/エンドゲーム（2019 ）
ポイント
ロン毛（太っちょ）
ソーが他作品のヒーローと共闘する映画「アベンジャーズ」シリーズの集大成となる「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではまさかの太っちょなソーの登場となります。
髪型もロン毛に戻り、髭も伸び放題の状態です。
前作「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」でサノスの攻撃からみんなを守れなかった事に責任を感じて自暴自棄の果ての姿です。
【小ネタ】
・太っちょになったソーの姿は、最強だったヒーローが見るも無惨な姿に変わり果てた「父性消滅」の象徴
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・ソー：ラブ＆サンダー（2022）
ポイント
ロン毛（シェイプアップ成功）
ソーの単独映画第4弾の「ソー:ラブ&サンダー」での髪型はロン毛です。
前作「アベンジャーズ/エンドゲーム」では自暴自棄になり太っちょになっていましたが、一念発起してシェイプアップに成功しました。
【小ネタ】
・ソーの邦題はこれまで「マイティ・ソー」でしたが、これはホラー映画の「ソウ」と音的に同じなので間違えないようにするためだった。
ソーの髪型の変化【まとめ】
ポイント
・「マイティ・ソー」→ロン毛
・「アベンジャーズ」→ロン毛
・「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」→ロン毛
・「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」→ロン毛
・「マイティ・ソー/バトルロイヤル」→短髪
・「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」→短髪（眼帯）
・「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」→ロン毛（太っちょ）
・「ソー：ラブ＆サンダー」→ロン毛（シェイプアップ成功）
ソーの髪型は途中でイメチェンを行い、ロン毛から短髪へ変わります。
マーベルスタジオの社長ケヴィン・ファイギ曰く「トレードマークの長髪がなくても、クリス・ヘムズワース自身がソーになった。だからこそ新しい事に挑戦できた」とイメチェンに踏み切った理由を語っています。
確かに今や短髪だとしても違和感はなくクリス・ヘムズワースと言えばソーと認識できます。
これこそ長年ソーを演じて来たクリス・ヘムズワースの功績だと思います。
ソーの活躍をまだ見た事がない方は是非とも見てみて下さい！
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ポイント
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