本記事の内容
・2022年11月11日に公開される「ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー」のあらすじをご紹介します。
2018年公開の「ブラックパンサー」の続編となる「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
2019年に続編の制作が決定した後、2020年に主演のティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが大腸癌で亡くなってしまい内容を変更して制作が進められました。
そんな「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」はどんなあらすじなのか、ポイントを絞ってご紹介します。
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ①
ポイント
・チャドウィック・ボーズマンの代役は無し
・CGでの復元も無し
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ①
2020年に大腸癌で亡くなってしまったティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンさん。これを受けマーベルはチャドウィック・ボーズマンの代役は立てないと決定しました。また、CGで再現する事もしないという事です。
制作途中での変更だった為、大幅に脚本を変更して制作が進められたそうです。
マーベルスタジオはこれまで、ハルクのブルース・バナー役やウォーマシンのローズ中佐役など、意見の食い違い等で配役の交代は何度かしてきました。なので今回もティ・チャラ役を別の役者を立てて続ける事も可能でしたが、あえてそれをしない所にマーベルスタジオのチャドウィック・ボーズマンさんへの敬意が感じられます。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ②
ポイント
・ライアン・クーグラー監督続投
・役者陣も続投
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ②
2018年公開の「ブラックパンサー」でコミック原作の映画として初めてアカデミー作品賞ノミネートに導いたライアン・クーグラー監督が引き続きメガホンをとります。チャドウィック・ボーズマンがいなくなったワカンダをどう描くのか期待が高まります。
また、ティ・チャラの妹役にレティーシャ・ライト、オコエ役にダナイ・グリラ等、前作で脇を固めていた俳優陣も引き続き出演します。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ③
ポイント
・サブマリナー登場
・ブラックパンサーを継承か
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ③
今作のヴィランとしてサブマリナー(ネイモア)の登場が予定されています。ネイモア率いる海の王国がワカンダを侵略するという内容のようです。
サブマリナーとは原作では1939年に初登場したとても古いヒーローの1人です。海の王国の王子で、超人的な腕力の持ち主で水中でも呼吸できます。また、足首にある小さな羽根により空も飛べます。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」予告のラストでは何者かがブラックパンサースーツを着て登場します。ティ・チャラの意志を受け継ぐのは誰なのか、どのような展開になるのか、本編が楽しみです。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ 【まとめ】
ポイント
・チャドウィック・ボーズマンの代役は無し
・CGでの復元も無し
・ライアン・クーグラー監督続投
・役者陣も続投
・サブマリナー登場
・ブラックパンサーを継承か
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーあらすじ【まとめ】
チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなってしまって、しかもティ・チャラ役の代役は立てないというマーベルスタジオの思い切った決断に彼への敬意が感じられます。
映画製作段階の途中で内容を変更するのはとても大変な事だと思います。
その難題を見事に映像化したライアン・クーグラー監督とマーベルスタジオの制作陣の方々の熱意に感謝いたします。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」どんな内容になるのか、楽しみです。
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