本記事の内容
・アベンジャーズ観る順番をイラストでご紹介します。(公開順)
【アベンジャーズ観る順番はズバリこれ!】
アベンジャーズシリーズを観る順番はズバリ公開順で観るべきです!
なぜなら、全ての作品でエンドロール後におまけ映像が用意されており、次の公開作品に繋がる様なちょっとしたシーンを観ることができるので、ズバリ公開順に観るべきです!
アベンジャーズ観る順番【見どころ】
「アイアンマン」(2008)
監督:ジョン・ファブロー
上映時間:126分
未だかつてない自己中心的なヒーロー像が魅力の1つ、さらに何と言ってもアイアンマンスーツがカッコイイ!
スーツ開発段階での「時には歩くより、まず走れだ」と言ってすぐに飛行試験をしてしまうところは観ていて爽快です!
「インクレディブル・ハルク」(2008)
監督:ルイ・レテリエ
上映時間:112分
今では見られないエドワード・ノートン主演のハルクが見られる貴重な作品です。
すでにハルクに変身してしまう体質になっており、いかにしてハルクになったかは描かれていないのが特徴です。
「アイアンマン2」(2010)
監督:ジョン・ファブロー
上映時間:125分
ブラック・ウィドウが初登場する作品、
最大の見せ場はラストのアクションシーンでの雑魚キャラをバッタバッタと倒すシーンは爽快です。
ニック・フューリーも登場しますがこの頃は竹中直人さんの声ではなく手塚秀彰さんという声優さんが担当しており、全く印象が違うのも特徴です。
ローズ中佐もテレンス・ハワードからドン・チードルに代わっています。
「マイティ・ソー」(2011)
監督:ケネス・ブラナー
上映時間:115分
浅野忠信がハリウッドに初進出した記念すべき作品です。
日本では馴染みの薄かったソーですが、神々の国アズガルドとともに見事に映像化されています。
ソーがムジョルニアを使って車を吹き飛ばすシーンは爽快です。
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)
監督:ジョー・ジョンストン
上映時間:124分
キャプテン・アメリカがいかにして誕生したかが描かれる作品。
キャプテン・アメリカは100%科学の力で生まれたので、誰でもキャプテン・アメリカの様な肉体を手に入れる事は出来ますが、誰にも負けない愛国心こそがスティーブの素質なので唯一無二の存在と言えるのでしょう。
「アベンジャーズ」(2012)
監督:ジョス・ウェドン
上映時間:143分
今までのマーベルヒーローが一堂に介する記念すべき映画。
キャプテン・アメリカとアイアンマンのお互いに皮肉たっぷりに言い合うシーンがとても面白いです。
クライマックスのアクションシーンではキャプテン・アメリカのちょっと物足りなさを感じてしまいますが、
ハルクにさえも指示を出す指示能力の高さが発揮されます。
「アイアンマン3」(2013)
監督:シェーン・ブラック
上映時間:130分
「アイアンマン」「アイアンマン2」とは雰囲気が異なる作品。
トニー・スタークがアイアンマンスーツを着ているシーンはかなり少ないですが、手に汗握る展開にハラハラです。
遠隔操作でスーツを着られるようになり活躍の幅がぐっと広がりました。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2014)
監督:アラン・テイラー
上映時間:112分
「アベンジャーズ」での宿敵ロキと手を組んで戦うところが見所です。
前作で登場した浅野忠信さんは早々に離脱してしまい活躍の場が少ないのが残念です。
インフィニティ・ストーンの一つ「エーテル」も登場します。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
上映時間:136分
「アベンジャーズ」では頼りなさを感じてしまったキャプテン・アメリカですが、今作では一変してとても頼りがいのあるキャプテンに成長しています。
アクションシーンもスピード感があり、確実にパワーアップしたキャプテン・アメリカに出会えます。
内容もハラハラドキドキの展開に手に汗握ります。
サラサラヘアーのブラック・ウィドウも見どころです。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)
監督:ジェームズ・ガン
上映時間:121分
見ところはなんといってもスター・ロードが持っているソニー製のウォークマンです。
そこから流れる70年代のヒット曲が随所にかかりますので作品全体がノリノリの内容になっています。
スター・ロードはトニー・スターク以上にチャライキャラクターです。
他に登場するキャラクターも
木人やアライグマなど個性豊かなメンバーで楽しませてくれます。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)
監督:ジョス・ウェドン
上映時間:141分
ハルクバスターやビジョン、スカーレット・ウィッチなどのキャラクターが初登場する作品です。
物語序盤の打ち上げパーティーでの各キャラクターの掛け合いもとても面白いですが、パーティー後にくつろいでいるところに突然襲ってくるウルトロン、そのただならぬ雰囲気もたまりません。
「アントマン」(2015)
監督:ペイトン・リード
上映時間:117分
アントマンことスコット・ラングの仲間がとてもふざけた連中なので作品全体をほんわかとさせています。
特にマイケル・ペーニャのキャラクターがとても面白く笑いを誘います。
子供と一緒に見ても楽しめる作品です。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
上映時間:148分
キャプテン・アメリカとアイアンマンの禁断の戦いシビル・ウォー、その背後に蠢くもう一つのシビル・ウォー、最後の最後で驚愕の真実が明らかになり見る人を驚かせます。
スパイダーマンがマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場した記念すべき作品です。
単独映画に先駆けてブラック・パンサーも登場します。
「ドクター・ストレンジ」(2017)
監督:スコット・デリクソン
上映時間:115分
魔術を使ったときの映像体験が凄まじいことになっています。
地面が横になったり建物が変形したりと、もはや訳が分からなくなり置いてきぼりにされてしまいます。
ラストのドルマムゥとの戦いでは同じ時間を無限に繰り返すループも見どころです。
繰り返しすぎてついついドルマムゥものり突っ込みが出るほどです。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」(2017)
監督:ジェームズ・ガン
上映時間:136分
スター・ロードの出生の秘密が明かされる今作。メンバー同士のふざけた会話に拍車がかかっています。
エンパシー能力を持っているマンティスとドラックスが語り合うシーン、ドラックスが失った家族について語ります。言葉は少ないのですが胸にジーンときます。
「スパイダーマン/ホームカミング」(2017)
監督:ジョン・ワッツ
上映時間:133分
今まで実写化されたスパイダーマン映画とは設定が大幅に異なる作品です。スパイダーマンスーツもウェブシューターもお手製ではなく、トニー・スタークから贈られたハイテク仕様になっています。
見どころはバルチャー役のマイケル・キートンとトム・ホランドがお互い正体を隠しながら話すシーンは手に汗握ります。
相手がマイケル・キートンと言うことで「バットマン・リターンズ」でのバットマンとキャット・ウーマンとの掛け合いを彷仏とさせます。
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017)
監督:タイカ・ワイティティ
上映時間:131分
ソーがロン毛から短髪にイメチェンします。
宿敵で姉のヘラによってムジョルニアは破壊されるし、片目は失うしでソーにとっては踏んだり蹴ったりの作品です。
ハルクも登場して激アツの内容ですが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストで戦闘機に乗ったまま行方不明になったハルクがどうやってソーのいる星までたどり着いたかは不明です。
「ブラックパンサー」(2018)
監督:ライアン・クーグラー
上映時間:135分
見どころはワカンダ国王のブラックパンサー自らが最前線で戦っちゃうところです。「国王死んじゃったらどうするのよ」と言う心配をよそに先頭切って突入していきます。
ブラックパンサーの能力を継承する為、特徴な薬草を飲みますが、逆に王位継承の為の決闘の時には特殊な薬草で力を没収されます。
特殊な力を与えられたり、取られたりと薬草を飲むたびにもがき苦しむので、国王もなかなか大変です。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018)
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
上映時間:149分
今までのヒーローがすべて登場するお祭り騒ぎの映画です
のっけからトニー・スタークとドクター・ストレンジの小競り合いが始まるのでもう胸の高鳴りが止まりません。
サノスの凶悪さや慈悲深さが詰まった作品です。
サノスが主役と言っても過言ではありません。
サノスが全てを成し遂げた後のあの満足そうな顔はあたかも銭湯上がりに牛乳片手にくつろいでいるようにも見えます。
サノス本当にお疲れ様でしたと言ってあげたくなります。
「アントマン&ワスプ」(2018)
監督:ペイトン・リード
上映時間:118分
前作に引き続きマイケル・ペーニャがとても笑かしてくれます
自白する場面での主観が入った回想シーンは爆笑です。
「シビル・ウォー」から続き「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の時に一体何が起きていたのかが分かる作品です
「キャプテン・マーベル」(2019)
監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
上映時間:124分
若かりし頃のニック・フューリーとコールソン捜査官が登場します。
若かりし頃のニック・フューリーはとても陽気な性格なので今の厳格な雰囲気とは異なっており、これまでに一体何があったんだと思わせます。
ラストのアクションシーンでの挿入歌もとてもマッチしていて気分を盛り上げます!
「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019 )
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
上映時間:181分
「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」がお祭り騒ぎの映画ならば、「エンドゲーム」は全シリーズを見てきたファンに対する思い出ツアーのような作品です。
今までの作品の名場面が随所に登場するので胸が熱くなります。
今作では大幅な設定変更も見どころの一つです。
ハルクは喋れるし、ソーは太るしでファンにとっても驚きの連続です。
「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」(2019 )
監督:ジョン・ワッツ
上映時間:129分
「アベンジャーズ/エンドゲーム」で大盛り上がりした後の作品とあり、盛り上がりには欠けますが、そこはあの大作の後なのでしょうがないとしましょう。
前作「スパイダーマン/ホーム・カミング」に続き、ピーター・パーカーの成長が描かれます。
今回の宿敵はミステリオですが「結局戦ったのはドローンかい!」とツッコミを入れたくなりますがそこはご了承下さい。
これから続くマーベル作品にも期待しましょう。
アベンジャーズ観る順番【まとめ】
アベンジャーズシリーズは2020年時点で「アイアンマン」〜「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」まで23作品あります。
ちなみに全作品観るには50時間ほどかかります!
1日3本観るとしたら8日間かかります!
時間はかかりますが全ての作品を観てから「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」を観た時の感動は変え難いものがあります!
もしまだ観たことがないと言う方は、
今の時代、ステイホームという事ですので、自宅でアベンジャーズ祭りをやってみてはいかがでしょう!
未だ見ぬ、超大作の旅に出かけましょう!