本記事の内容
・スパイダーマンが糸が出すときの手の形について解説します
スパイダーマンが糸を出すときは中指と薬指を折り曲げた手の形をしていますが、なぜあんな独特な形をしているのか、ちゃんとした理由があったんです。
今回はその辺をイラスト付きでご紹介します。
スパイダーマン手の形はなぜ?
ポイント
手の平に糸発射ボタンがあり、誤射しないように2回連続で押さないと発射されない為
スパイダーマンが手首から糸を出す時の糸発射ボタンは手の平にあり、誤射を防ぐ為に短いタイミングで2回連続で押さないと発射されないようになっています。
なので中指と薬指で2回連続で押す為、あの独特な手の形になっています。
・糸を出す能力はない
ポイント
糸を出す能力は備わってない
スパイダーマンは糸を出して戦いますが、そもそも遺伝子操作された特殊な蜘蛛に噛まれ色々な能力が備わりますが、糸を出す能力は備わってません。
なので糸は手首に着けたウェブ・シューターという装置から出ています。
・ウェブ・シューターとは?
ポイント
ピーターが自ら開発した糸を出す装置
スパイダーマンが手首から糸を出す時に使っているのは、ウェブ・シューターと言ってピーターが自ら作った装置です。
ピーターは科学が得意で天才的な頭脳の持ち主なので糸を出す装置を自分で作っちゃいます。
色々と試行錯誤を繰り返した末に完成となります。
・なぜこの設定?
ポイント
もし糸を出す能力が備わったとしたら蜘蛛のようにお尻から糸が出るようになってたかもしれない
スパイダーマンに糸を出す能力が備わっていないのはアメリカン・コミックの妙にリアルな設定が関係していると考えます。
日本のマンガであれば登場人物は皆美男美女に描かれますが、アメコミは登場人物がリアルに描かれているので、例えば「X-MEN」に登場するウルヴァリンなんかは毛むくじゃらのオヤジとして描かれています。
なのでもし糸を出す能力が発現したとしたら、これもリアルな設定として描かれるようになり、蜘蛛の様にお尻から糸が出る設定になっていたかもしれません。
そうなるとヒーローとしてはちょっとカッコ悪いので糸を出す能力は備わらない設定にしたのではないかと考えます。
スパイダーマン手の形【各作品では】
・スパイダーマン(2002)
ポイント
トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」は手首から直接糸が出る設定です
トビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」ではウェブ・シューターは使わず直接手首から糸が出る設定となっており、当作品独自の設定となっています。
スパイダーマンを初めて観る人にとっては違和感なくむしろ自然な設定となっています。
・アメイジング・スパイダーマン(2012)
ポイント
ピーターが自分でウェブ・シューターを作るシーンがある貴重な作品です
「スパイダーマン」や「スパイダーマン/ホームカミング」には描かれなかった、ピーターが自分でウェブ・シューターを作る場面が描かれた貴重な作品です。
糸の素材はオズコープ社が開発した物を取り寄せて使用しています。
物語のクライマックスでは敵にウェブ・シューターを壊され糸が出せなくなるシーンがあります。
・スパイダーマン/ホーム・カミング(2017)
ポイント
蜘蛛に噛まれたシーンやウェブ・シューターを作るシーンは描かれていません
「スパイダーマン/ホーム・カミング」で登場するスパイダーマンは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で既に登場しているので蜘蛛に噛まれたシーンやウェブ・シューターを作るシーンは描かれていません。
代わりに他シリーズでは観られない、トニー・スタークから送られたスパイダーマンスーツを着て戦います。
目の部分も特殊な構造になっているので、アニメのスパイダーマンで良く表現される目の形が変わる描写も描かれています。
スパイダーマン手の形【まとめ】
ポイント
・手の平に糸発射ボタンがあり、誤射しないように2回連続で押さないと発射されないので中指と薬指で押す為
・トビー・マグワイア版の「スパイダーマン」は独自の設定で手首から糸が直接出る設定になっている
スパイダーマンが糸を出す時の手の形にはちゃんとした理由があったんです。
でも映画「スパイダーマン」(2002)だけは独自の設定で手首から糸が直接出る設定になっていますので混乱しない様にしましょう。
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